当園の特徴

音楽教育

かつら愛児園

〒247-0014
神奈川県横浜市栄区公田町484
TEL:045-892-3711

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音楽教育

豊かな心を育てる音楽教育と人間形成

当園では豊かな心を育てる情操教育として創立以来音楽教育に力を入れています。

「三つ子の魂百までも」といいますが、無限の可能性をもったお子さんたちの吸収力はものすごく、園の環境として音楽があふれていますので自然とリズム感、音感などが体得され、楽しみながら合奏等ができるようになります。比較的長い保育時間を子供たちがあきずに楽しくすごせます。

2歳では、英語とフランス語の歌、数曲の発表。3、4才でピアニカ、5才でハーモニカ合奏を行います。世界のクラシック音楽、日本の美しい童謡の両方を取り入れ他にはない音楽教育の伝統を築いてきています。

それらを発表する機会として、ウイーン国立音楽大学教授のピアニストと共に行う秋の音楽会(鎌倉芸術館)、お遊戯と共に夢のような舞台を体験する学年末の学芸会(鎌倉芸術館大ホール)があり、お子さんたちにやりとげる喜び、夢をもってがんばることのすばらしさを体感してもらいます。

またこれらは、音楽のみでなく集中力を高め、音をよく聴き、皆で協力し力をあわせること、他の者の演奏を静かに聴くこと、きちんと立って姿勢を正し発表すること等の要素を含んでいます。

イベント

毎年秋に開催される音楽会

お子さんたちの発表の場として毎年11月に一流のピアニストとともに音楽会を行います。これは当園園長の長年にわたる交友関係により実現している独自の催しで、 ウイーン国立音楽大学教授であるピアニストに毎年来演いただいております。又、フランスの著名ピアニストが来園して、園児の演奏とともに行う音楽会も例年、行われています。これらの、一流のピアニストの奏でる演奏を、くい入るように見つめる子供たちは、その後、自ら、皆 小さな演奏者になり、素晴らしい音楽を聴かせてくれます。又、海外のこれらの演奏家を招くにあたり、例年 2歳児はフランス語で、3歳児はドイツ語で歌を覚え、共に楽しみます。

お子さんたちにとっては1年に1回(4年で4回)、同じ方に毎回会える楽しみになり、素晴らしい音楽に巡り会える絶好の機会になっています。この演奏会は保護者や地域の皆様は勿論、お問い合わせいただければ一般の方もご入場いただけます。

毎年1月に開催される学芸会

毎年1月に鎌倉芸術館大ホールで行う学芸会は、全てのお子さんが音楽と遊戯で1つずつ参加するもので1年間の集大成的な催しになります。1300人も収容できる広いホールで一流の舞台装置・照明のもと全員が大舞台の前で音楽に合わせて遊戯をします。大舞台を踏むことの素晴らしさをお子さんたち自ら体感しながら日頃の練習の成果を保護者や地域の皆さんに披露しています。

衣装は保護者の方と打合会をおこない振り付けに合った衣装を考えて作っていただいています。

特に5歳児(年長さん)の女の子は振り袖を、男の子は袴と法被を着ます。この晴れ舞台のために園では年長さん全員が着られる数の振り袖・袴・法被を用意し、着付けについても卒園生の親御さんにご協力いただき、晴れ舞台に立てるように対応しています。